桃鉄で都道府県を覚えたって記憶は本当か。

こんにちは。こんにちは。

 

子供の宿題を見ていたある日の事です。

その日の宿題は、日本の都道府県名と県庁所在地を調べる事。教科書や地図帳を見ながら、難しい顔をして取り組んでいました。

 

横から見ていて、アレ?その県分からないの?そこは隣の県だぞ!前にそこは連れて行ったぞ。っと心の中で思いつつ見ていました。

 

でも自分はどうやって都道府県て覚えただろう?

大人になるにつれ自然と覚えて行ったの気もしないでもないですが、そういえばよく、俺は日本地図は桃鉄で覚えたんだ。その土地の名産やら食べ物などなど知識はほとんど桃鉄なのさ。って声を聞いたことがあったり、言ったことがあったり。

そんなことを、ふと思いだしました。

 

桃鉄とは、桃太郎電鉄。通称、桃鉄は今から30年ぐらい前に発売されたテレビゲーム。鉄道会社の運営をモチーフにしたボードゲーム形式のゲームです。

日本全国をサイコロやお助けカードを駆使して目的地の駅へ向かうのが基本のルールなのですが、そこに登場する駅にはご当地の名産品やらお店やら、畑や工場、プロ野球チームまで登場します。

 

子供と今、桃鉄をしたら都道府県を覚えるのはもちろん、日本の色々な土地に興味をもつかな?なんて思ったりもしました。

コロナの影響もありあまり遠出してこなかったので、子供達もネットの世界で遠くを見て若干行ったつもり、わかったつもりの思考になりつつあります。

少しずつ住んでる地域から外へむけて興味をもってくれたら嬉しいですよ、お父さんは。

そんなわけで。桃鉄を買って見ました。子供達の知識が身につくかは・・・数年後かと思われます。

 

おしまい。