世間話ってどんな話?

こんにちは。こんばんは。

 

もうすぐ50歳の気配を感じる今日この頃。


仕事で20歳ぐらいの新人で入った女の子と近くで一緒に仕事をする事がありました。

 

黙々と二人で作業をしていたのですが、

これは何か会話をした方が場が和んで良いのでは?などと思ったり、

こんな若い子と話す事もあまりないので何か話してみた方が良いのではと思ったり、

少し打ち解けるようにと思ったり、

そんな思いを巡らせて思い切って話しかけてみました。

 

「仕事は慣れてきましたか?」

 

少し驚いた感じで

「まだ、ちょっと・・。」

 

なかなか覚える事が多くて大変ですよね。

 

微妙な表情で「そうですね」苦笑い。

 

会話終了

 

次に繋がる言葉が出ませんでした。

よくよく考えたら、別に好意をもって貰おうなんて下心もなく、

先輩後輩仲良しみたいな仲を期待している訳でもなく・・・。

セクハラ発言を気にしつつ・・・。

なかなか歳の離れた人との会話は難しものですね。

 

なんだろう。このモヤモヤは・・・。

 

 

そんな事があった日の午後、

同年代のおじさん数人と仕事をする機会が訪れました。

 

今度は歳も近いし、セクハラ発言なんて気にする事もないしきっと

話が合うはずだと思いつつ仕事をしていると、おじさん達が会話を始めました。

近くでコッソリ聞き耳を立て会話に入れそうな話題になったら会話に入って行こうと

思いつつ仕事をしていました。

 

おじさんA「今度、新しく車を買ったんだ」

おじさんB「何を買ったの?」

おじさんA「○○のメーカーの○○って車で○○の○○なんだよ。」

おじさんC「へ~イイね!○○の○○はカッコいいよね。」

おじさんB「あれは人気あるよね。」

 

車、あまり詳しくないので・・・。

話を振られたが何となく笑いつつ同調してやり過ごす。

 

話は変わって・・・

おじさんB「昨日、パチンコ行ってとてもでたんだ」

おじさんA「どこの店だい?」

おじさんB「○○町の○○だよ」

おじさんD「あそこの○○の○○の機種は出るよね」

 

パチンコやらない・・・。

へ~凄いですね。俺も行って見ようかな

と、何となく笑いつつ同調してやり過ごす。

 

会話終了

 

あれ?

話があわないぞ?

 

ギャンブル・車・女

中年のおじさんの話題はこんな感じなのかな?

 

なんだろう。このモヤモヤは・・・。

 

そんな事があった夕暮れ。

 

年配の同僚と帰りがけ出くわし

少し何か話さねば・・・。

意外に自分は上の歳の人との方が話が合うのでは・・・。

年配A「肘、肩が最近いたむんだよ。」

・・・・。
年配A「最近、肝臓の調子が悪くてね・・・」

・・・・。

年配A「この症状は、○○が悪いのかな?」

・・・・。

いかん、話が・・・・。

健康の話は・・・興味なし・・・。

分からない。

続きそうもない・・・。

そうですね、健康でいるって大変ですよね。

と愛想笑いをし避難。

 

会話終了

 

なんだろう。このモヤモヤは・・・。

 

あれ?

昔はもう少し会話を合わせて出来に。

 

と、思ったけれども

今は、昔仲が良かった友人達とも距離を置き疎遠になり

苦手な人付き合いから解放された生活なので・・・。

 

久々に人とのコミュニケーションを取るって難しと思い

やはり大変と感じた今日この頃でした。

 

人とのは余り関わりたくないと思いつつ、気にしてしまう自分に

 

モヤモヤは・・・。

 

おしまい。

 

 

 

口は禍の元

こんにちは。こんばんは。

 

私の働く職場は、おじさんばかりの職場なのですが

一人だけ若い男の子がいます。

 

彼はとても仕事熱心で毎日仕事場に早めに来ては、仕事の準備や

機械設備の掃除などを黙々とこなしています。

 

私の知る若者(イメージを含む)は、あまり仕事には積極的でなく、言った事しかやらず

指示が無ければ進んで何か行動を起こさないって感じの思いを抱いてました。

実際、そういう方もたくさん観てきました(たまたまですが)

 

それを思うととても関心するし、見習う所もたくさんあるなと感じました。

 

だが、しかし・・・。

 

とても、口が悪い

 

 

表現が難しですが

やや王様気質。



俺様の言うことは、正しい。

俺様の言う通りにすれば上手くいく。

的な感じで話します。

 

仕事に関しての事なので、自分は別に気にしませんが

少し人を見下す表現もチラホラ・・・。

職場のおじさん達の中には、その口調に少し不満?苛立ち?の火種が

くすぶっているのを感じています。

 

自分はもう50手前なので、これからを担う若者がやる気に満ちている

その気持ちを大事にしてほしいって思いがあるので陰ながらコッソリと

サポートはしているのですが・・・。

 

とにかく、口が悪い・・・。

 

個人ではなく、チームでする仕事なので少しだけおじさん達にもやさしめに

物申してあげてくだしね。と、思う今日この頃です。

 

この口の悪さは治るのだろうか?治せるのだろうか?

 

おしまい。

 

 

 

 

○○、部活やめるってよ。

確か、そんな題名の映画があったような・・・。

 

こんにちは。こんばんは。

 

次男が半年ぐらい前から始めたミニバスケを辞める事になりました。

理由は、色々ありますが一番の理由は・・・。

 

自分達、夫婦です。

 

そもそもバスケを始めさせた理由は、コロナの影響で家で過ごす時間が増え

体を動かす事が色々と制限されていた日々。

少しコロナも落ち着き、子供に何か体を動かせる事、元気に走り回って飛んだり跳ねたりって事で何かないかな?

と考えていた時、たまたま次男の友達がバスケをしていたので見学に行ったのが始まりでした。

 

楽しそうにボールを追って、元気にバスケをしている姿を見て始めさせて良かったなと思いました。

 

・・・その時は

 

そこから、ある現実を思い知りました。

 

週3回の練習の送り迎え。

週末の遠征試合。

世に言うお茶当番的な物。

目に見えない保護者の派閥などなど・・・。

そんな、こんなで心折れ。

 


仕事の都合で奥さんに多大な負担をかけてしまい、なかなか協力出来ないジレンマ・・・。

 

何故、他の親達は、夕方早い時間に帰宅して送り迎え出来るんだろう?

何故、毎週、遠くまで遠征行けるの?お金とか大丈夫なの?

 

そんな事を思うと・・・。

 

自分がもっと、収入が多く金銭的な不安もなく、仕事も定時で上がれて送り迎えや週末の遠征の送迎など他の家庭みたいに・・・。

と、思うと何だか胸がモヤモヤです。

奥さんや息子には凄く申し訳なく思い、何だか情けなく感じ・・・。

 

辞めると言うより、少し強度の低めな、親にも子にも優しめな?運動クラブに変更する事にしました。

 

 

今は、少し緩めの運動クラブに通わせ始めました。

 

ハンドボール

 

バスケとサッカーを合わせたような感じのスポーツ。

 

ボールを投げる事が好きな子供達も始めやすかったみたい。

 


練習は土曜の夜のみ。

 

当番も無く、遠征なんかもありません。(年に1.2回程大会があるらしい)

 

保護者同士も、挨拶程度はしますが良い距離間で無関心。

 

凄く・・・

 

楽。

 

ややマイナーな競技の為か、初心者も多くなんと長男も一緒に始める事に。

 

中々、練習はハードですが兄弟で出来る事もあり楽しんでいるみたいで一安心。

 

勉強になりました。

よく中身を見ないといけないということ・・・。

 

体育会系の見えない縛りは、気が弱い自分達にはとても重い何かがありました。

 

おしまい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人生は登山のようなもの?

こんにちは。こんばんは。


先日、家族で登山をして来ました。

自宅から車で小一時間。あっと言う間に草木に囲まれた山奥へ。

地元ではソコソコ知れた登山が出来る山へ行ってきました。

 

慣れて居る方達には初級者コース、

でも慣れない自分達には中々ハードな登山となりました。

 

小学3年生の次男が一度登った事があったので気楽に考えて登ってみたのですが・・・。

 

山を舐めてはいけませんね・・・。

 

さて、登山の途中で疲労が出始めネガティブな会話が出始めていた時、人生は登山のようなものだよ的な話を思い出しました。

人生には幾つもの困難が立ちはだかりますが、それを乗り越えて行くことと登山途中の

疲労で下がっていいる気持ちや体力(困難)を乗り越える事は似ているよって的な事です。

 

納得、理解はもちろんしますが・・・。

 


自分の人生ってどこが頂上なのだろう、日々困難が立ちはだかるし。

それは、小さくもあり大きくもあり。

登山で頂上に上り、絶景を見て達成感を感じて・・・。

 

そんな良い最後にはなる未来はよくわかりませんが・・・。

 

困難を乗り越え、楽しく満たされた後には

下山と言う過酷な現実と筋肉痛と言う痛みが体に残って・・・。

それって人生のどの部分?

 

・・・。

 

 

おしまい。

 

 

思い出補正と全日本プロレス

こんにちは。こんばんは。



最近、YouTubeのおススメで平成初期頃の全日本プロレスの動画を見かけました。

 

今から30年ぐらい前になります。

 

当時、高校時代そして就職して働き始めて数年ぐらいの間でしたが深夜に放送されていたプロレス中継をよく見ていました。

友達にプロレスファンがいた事と、プロレスのゲーム(ファイアープロレス)が仲間内で流行っていた事がきっかけで少しずつプロレスにハマっていきました。

元々、タイガーマスクや金曜夜のプロレス中継は幼少の頃見てましたが数年の空白を経てまた見るようになっていました。

ジャイアント馬場さんの全日本プロレスアントニオ猪木さんの新日本プロレスが2大メジャープロレス団体でした。

よく、全日派と親日派で友達と揉めていたのは良い思い出です。

 

私は当時、全日本プロレスがとても好きで、馬場さんはもちろんレスラーとして晩年の迎えつつも、まだまだ怪物だったジャンボ鶴田やスタン・ハンセン。そしてこれからピークを迎えつつあった三沢三晴などなど毎週末夜な夜なプロレスを楽しんでいました。

 

最近は、もうほとんど見ていません。

 

どこで、ピークを迎えそして見なくなってしまったのか・・・。

 

四天王時代で最高潮を迎え、鶴田さんが病に倒れ、馬場さん亡くなり・・・。

そして、全日本は・・・。

 

昔は良かったな。

 

おじさんの歳になるとよく言ってしまいがちな言葉です。

 

楽しかった思い出が美化されているせいかなと正直思いますし、当時は娯楽が少なかったからハマれたんだよと言われるかもしれません。

 

動画を見つつ・・・。

 

でも、そんな事もないかなとも思います。

 

確かに、当時はスマホも無くインターネットも普及しておらず情報が空くなかった印象ですが、まだまだテレビも元気で規制も少なく良い悪い様々な情報にあふれていたし、プロレス以外にもサッカーや野球なども人気があり夜の街もまだまだ元気な時代でした。

 

おススメで出てきた試合は、晩年のダイナマイト・キッド&ディビーボーイ・スミス組対ファーナス&クロファット組の試合。

メインに出て来る鶴田や三沢の試合ではなく、当時全日本プロレスに参戦していた中堅外人選手です。

しかし、彼らの試合は当時から実力は確かでハズレがないカードでした。

試合も見入ってしまったのですが、それよりも当時のお客さん達。

本当に試合に入り込んで楽しそう。当時の後楽園ホールはなかなかにチケットが取れなかったと聞きます。

画面の向こうに映る人達は、今の自分と同じぐらいのオジさん達もたくさん見受けられます。

今、自分があんなに楽しめる事ってあるかなと考えると凄く羨ましいく・・・。

 

 

当時見ていたプロレスが思い出補正で面白ったのではなく、やっぱり面白かった

て事が少し救いです。

 

おしまい。